SakuraStem BM-1 は成体幹細胞から抽出されるナチュラルなヒト幹細胞の培養上清液です。

■幹細胞とは、すべての細胞の基となる細胞のこと。

幹細胞とは、37兆個、60兆個ともいわれている人体を形成する細胞となる前段階の細胞のことを言います。私たちは誰もが身体の中に幹細胞を持っています。
専門的には成体幹細胞（体性幹細胞）と呼ばれていて、自己複製能と分化能という２つの特殊な力を持っています。
再生医療の進歩に伴って、この成体幹細胞には劣化した臓器や組織を元気にする機能が備わっていることが分かりました。

SakuraStem BM-1 は、成体幹細胞の源といわれる「骨髄由来」間葉系幹細胞を培養することによって誕生した、ヒト幹細胞培養上清液です。

幹細胞と言っても、その中にはいくつもの種類があります。
代表的なものでは、血液の基となる造血幹細胞、神経の基となる神経幹細胞、骨や筋肉・血管・皮膚・脂肪・多くの臓器や組織の基となる間葉系幹細胞などがあります。

再生医療で使用される多くのものは「間葉系幹細胞」で、その中にも骨髄由来、脂肪由来、臍帯由来、歯髄由来などがあり、その由来元により発現される生理活性物質の性質が異なります。
その中でも、プリミティブな幹細胞（源の幹細胞）といわれるものが「骨髄由来間葉系幹細胞」です。
この骨髄由来幹細胞は、文字通り骨髄で生み出され、自己増殖や分化を繰り返しながら時間経過と共に、脂肪由来幹細胞、臍帯由来幹細胞、歯髄由来幹細胞など、全身の組織や臓器の幹細胞へと変化して行きます。

SakuraStem BM-1 は自己複製能と分化能の２つの力を最も有する「幹細胞の源」である「骨髄由来幹細胞」の培養技術に基づいて製造された化粧品原料・幹細胞培養上清液です。

 

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